映画『彼らが本気で編むときは、』上映会
こんにちは!えれんです。
何だか急に冷えてきましたね。
皆様、体調は大丈夫でしょうか。
私は見事、風邪を引きました()
さて、タイトルにもある通り、
昨日(2019/11/27)、G棟1階ジェンダーフリースペースにて、
映画『彼らが本気で編むときは、』の上映会を行いました!!
この映画の内容について簡単に説明すると、
「シス男性とトランス女性のカップルが、シス男性の姪であり育児放棄を受けている女の子をとりあえず引き取る」
というものです。
(雑すぎるので、詳しくはGoogle先生を頼りましょう。)
この上映会、完全に身内(コミュニティ)の集まりにする予定だったので、
大々的に「参加者募集!!!!!」などの呼び掛けは行いませんでした。
集まってくれたコミュニティメンバーの中にはお菓子を持参して来てくれた人もいて、
何だかパーティーのような感じでした(^-^)
予想だにしていなかった機械トラブルが有りつつも、何とか上映開始。
見終わった後には、参加者に感想を書いてもらいました。
一部を紹介させていただきます。
(ネタバレ無しです。)
○2年生 Hさん
「(略)"ふつう"って何だろうと改めて考える。"ふつう"は誰に決められたものでもなくて、私たち一人一人が先入観として持っているただそれだけのこと。どうってことのないただの先入観。立ち止まって考えてみれば、"ふつう"の方がよっぽど不自然で"異常"なものなのかもしれない。(略)」
私もこの映画から、改めて"ふつう"について考える機会をもらいました。
また、トランスジェンダーが抱える問題は勿論のこと、同性愛や育児放棄などの問題も取り上げられており、
現代社会が抱える問題への投げかけがされていると感じました。
色々とリアルでしたね…。
気になった方は是非是非観てみてください!
参加者に感想を書いてもらった後、軽く口頭で意見交換もでき、想像以上に有意義な時間になったのではないかなあと思っています。
人によって本当に様々な感想・考えがあるということを実感することができ、
まさに「"ふつう"って何だろう」という考えの境地に立つことができました。
何はともあれ無事に終わった今回の上映会。
今年度後期の一大イベントといっても過言ではないでしょう。
今後もWAKO LGBTs コミュニティは"ゆるゆる"と活動して参りますので、
どうぞ宜しくお願いします\(^^)/
えれん
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